「ごしゅメモ」

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ごしゅメモ

思わず訪れたくなる長野・全国の御朱印メモ

【桜満開までもう少し!】光前寺の御朱印と御朱印帳/長野県駒ヶ根市【霊犬早太郎伝説】

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※2017年4/17 最終更新

 

早太郎と光苔にしだれ桜 光前寺

「光前寺庭園」の名で名勝に指定されている光前寺。左右の木の幹には光苔が生えるそうです。天然記念物の光苔は、暗い場所で見るとエメラルド色に光ってみえますよ。

境内のライトアップで見るしだれ桜

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光前寺の見どころといえば、今年で20周年を迎えるしだれ桜のライトアップ。国の名勝に指定されているおよそ70本のしだれ桜が咲き乱れます。4月29日には春の例大祭も行われ、境内は大いに賑わいます。

境内のライトアップ情報

期間:平成29年4月7日〜30日
時間:19:00〜21:00(時間外の参拝禁止)
詳細ページ:光前寺 公式ウェブサイト

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創建は840年ですが、この本堂は1851年に再建されたもの。入母屋唐破風造りこけら葺きの建築様式で、惚れ惚れするほど丁寧な造りです。

 

三重塔

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県内にいくつかある三重塔ですが、南信州では光前寺にのみ建立されています。細かい彫刻が美しいので、是非すみずみまで見てくださいね!現在の三重塔は1808年に再建されたもので、高さは約17メートルあります。塔内には五智如来が安置されています。

 

上穂十一騎之碑

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ここ光前寺は「真田ゆかり地」でもあります。真田幸村の配下として戦った駒ヶ根出身の十一人の男たちが眠っています。昔戦に出たのは、家を継げない農家の次男坊や三男坊たちだったんですね。

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霊犬 早太郎伝説

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光前寺にまつわる面白い伝説がここにも。三重塔の手前には御朱印にもなっている(祀られている)霊犬早太郎の墓があります。

 霊犬早太郎伝説、聞いたことのある方もそうでない方もいらっしゃるかと思います。地域によっては疾風太郎や疾平太郎などともよばれていますが、信州の民話では「早太郎」として描かれています。詳しい民話は公式HPより抜粋させていただきましたので下をお読みください。

 

今よりおよそ700年程も昔、光前寺に早太郎というたいへん強い山犬が飼われておりました。 その頃、遠州府中(静岡県磐田市)見付天神社では田畑が荒らされないようにと、毎年祭りの日に白羽の矢の立てられた家の娘を、生け贄として神様に捧げる人身御供という悲しい習わしがありました。 ある年、村を通りかかった旅の僧である一実坊弁存(いちじつぼうべんぞん)は、神様がそんな悪いことをするはずがないと、その正体をみとどけることにしました。祭りの夜にようすをうかがっていると、大きな怪物が現れ『今宵、この場に居るまいな。早太郎は居るまいな。信州信濃の早太郎。早太郎には知られるな』などと言いながら、娘をさらっていきました。 弁存はすぐさま信州へ向かい、ようやく光前寺の早太郎をさがし当てると、早太郎をかり受けるて急ぎ見付村へと帰りました。 次の祭りの日には、早太郎が娘の代わりとなって怪物と戦い、それまで村人を苦しめていた怪物(老ヒヒ)を退治しました。 早太郎は化け物との戦いで傷を負いましたが、光前寺までなんとか帰り着くと、和尚さんに怪物退治を知らせるかのように一声高く吠えて息をひきとってしまいました。 現在、光前寺の本堂の横に、早太郎のお墓がまつられています。 また、早太郎をかり受けた弁存は、早太郎の供養にと《大般若経》を写経し光前寺へと奉納いたしました。この経本は現在でも、光前寺の宝として大切に残されています。

光前寺公式HPより引用)

 

静岡県磐田の霊犬伝説との関わり

静岡県磐田市の見付天神 矢奈比賣(やなひめ)神社では「霊犬 悉平(しっぺい)太郎伝説」として語り継がれています。光前寺では「早太郎は負傷しながら自力で帰山した」となっていますが、蒲田では「村人たちがていねいにお礼を言って送り届けた」となっています。地域によって伝えられた内容が違うのも、民話の面白いところです。

詳細ページ:霊犬悉平太郎伝説 ~見付天神 矢奈比賣神社 公式サイト~

 

三門ができてた!(4/16)

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以前は工事中だった三門の屋根葺き替え工事が3月中旬に終了したようです。ところどころ新しい木を入れ込んでいるように見えました。楼上には十六羅漢が安置されています。

ちなみにツイッターでは「山門」と誤字っていました。ともに「山寺の正門」を意味しますが、「三門」は「三解脱門」とも呼び、柱が5つで入り口が3つの三間三戸で作るのが基本だそうです。使い方は同じですが、意味合いが少し異なるようなので注意したいです><

 

 

庭園拝観

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三門手前の右手では宝物と名勝庭園を拝観することができます。志納金は下の画像の通り。こちらでは伊那七福神の「弁財天」と「薬師如来」の御朱印を書いていただくことができます。(御朱印所には印がないので注意)

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光前寺の「春」

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管理人が参拝した4/16は、まだつぼみでした。今年はいつもより1週間ほど開花が遅いようです。残念・・・。

 

ごしゅメモ

光前寺(こうぜんじ)

ご本尊 不動明王
山号 宝積山
宗派 天台宗
札所 伊那七福神(弁財天)
所在地 駒ヶ根市赤穂29
電話番号 0265-83-2736
駐車場 あり
拝観料(大人) なし
公式ページ

光前寺 公式ウェブサイト

 

ご由緒

開基本聖上人は、比叡山にて研学修行の後、太田切黒川の瀑の中より不動明王の尊像を授かり、この地に寺を開かれました。以来千百余年の長い歳月の間には幾多の火災等により古記録を焼失しました。古くは武田・羽柴家等の武将の保護を受け、特に徳川家からは地方寺院としては破格の六十石の寺領と十万石の大名格を与えられるなど、隆盛をきわめました。  明治以降は、多くの末寺等も廃寺となりましたが、今なお樹齢数百年の杉の巨木に囲まれた境内には、十余棟の堂塔を備え、長野県下屈指の大寺であり、南信州随一の祈願霊場として広い信仰をあつめています。

光前寺 公式ウェブサイトより引用)

 

御朱印

ご本尊

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霊犬早太郎

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早太郎の御朱印にはかわいい早太郎の朱印が押されています。右上の「魔除け」は早太郎伝説にちなんだご利益ですね。

 

弁財天(伊那七福神

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薬師如来

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あまり知られていませんが、薬師如来の御朱印もいただくことができます。弁財天と薬師如来像は、庭園見学をすると拝見できます!御朱印も御朱印所ではなく庭園の方にいらっしゃる住職さんにたずねましょう。(年に数回しか頼まれないそうなので珍しがられます笑)

 

十王堂

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十王堂が特別公開されている9月〜10月にいただける御朱印。画像はいただき物です。

 

ご開帳限定御朱印

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7年に1度のご開帳時に拝受できる御朱印です。(画像は同じくいただき物)

 

オリジナル御朱印帳

光前寺の御朱印帳は「本堂」「しだれ桜」「三重塔」「霊犬早太郎」が刺繍描きされています。

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購入場所:駒ヶ根市 光前寺
サイズ:18cm×12cm
形式:蛇腹式
値段:1,600円
備考:2色(青はいただいた画像)

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